黄帝内経素問

要 旨

金子 吉一
「黄帝内経」は「神農本草経」「傷寒論」と共に漢方の 3 大原典と言われています。
中でも「黄帝内経」は養生法、漢方理論、鍼灸治療法などその内容が多岐にわたっており、理解するのも難しいとされています。
日本でも、かなり意訳したものや、要点をまとめたものはよく見かけますが、原本をそのまま訳したものはあまり見かけないように思います。
この度、九州漢方研究会の夏季研修会でも講演していただいた 故 小寺敏子先生の【訓読】の本「和訓 黄帝内経素問」を参考に、「黄帝内経素問」を訳してみました。
参考になりましたら幸いです。
また、その解釈はどうか?と思われましたら、ご指摘の程よろしくお願いいたします。

黄帝内経素問講義要旨(PDF)