本講義が日々の診断や治療に役立つのは当然なことですが、参加した会員の方々の声をご参考ください。
  • 一人で体験する事には限界がありますが本講座では講義の合間の立ち話で多くの経験談を聞けるのも大きなメリットと思います。
  • 薬剤師だけを対象にした講義ではなく、医師、鍼灸師、管理栄養士等の参加もあり、異業種交流も盛んで周辺知識を取得蓄積することが可能性を感じました。
  • 1年間の講義録はCDとして会員に配布されるので、いつでも復習が可能で、効率よく継続して勉強をしたいと思います。
  • 漢方薬・生薬薬剤師認定試験が6月に開催されますが、講義の中で漢方の歴史、漢方処方、配合生薬等の講義が行われますので、試験対策が行われている状況で、合格への最短距離が辿れると思い入会しました。
    また、合格した後は、漢方薬・生薬認定薬剤師の継続のための必須研修会としての研修シールも頂いています。

などなど、参加者からのご紹介で新規に来られる方も多くご参加いただいています。

本会は日本漢方交流会の賛助漢方研究会の一つとなっていますので、日本漢方交流会への入会にも繋がり「称号認定制度(漢方錬士、漢方教士、漢方範士、漢方師範など)」の資格称号に通じるものとなっています。

本研究会では主として自己研鑽で勉強を進めることが主体となっていますが、そのような状況の中にあって、将来の講師を養成することも目的としていますので、若い方は特に勉強に励まれ将来の本研究会を背負って立つて頂く人材となって頂きたいと念じています。

会場の入り口付近で、福岡漢方図書館の書物貸し出しも行っております。

受付付近では福岡漢方図書館の漢方に関する古文書や文献等のリストが設置され、その中には既に失われた本も多く含まれています。

貸し出しも行っていますので他では得がたい専門書・古文書等を直に見て記事・論文作成の参考にすることが出来ます。

(借り方など、詳しくは、福岡漢方図書館のホームページをご確認ください。)