薬草のボタニカルアート

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※Googleのログインが必要になります。申込み締切りは9月18日(水)といたします。

九州漢方研究会の令和6年9月例会について

拝啓
九州漢方研究会9月例会を下記の日程で開催いたします。
是非ご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具

研修日時:令和6年9月22日(日) 13時~16時
会 場:博多バスターミナル9F 第1・2ホール

講義時間 講師 演題
13:00~14:30 特 別 講 演 Ⅰ
恵 紙 英 昭
朝起きが苦手なフクロウ型に対す
る実践的漢方治療~フクロウ外来
か ら 見 え て く る も の ~
14:30~16:00 特 別 講 演 Ⅱ
池 田 政 一
古 典 か ら 学 ぶ 鍼 灸 漢 方
理 論 の 臨 床 へ の 応 用

 

ご 挨 拶

漢方薬を用いた治療に対する診療ガイドラインが日本東洋医学会から出され、当初は70処方程であったものが2021年には151処方となっています。

このガイドラインを診療の目安として漢方薬が使われている事も少なくないと思われますが、漢方の理論に則って治療が行われているケースが圧倒的に多いと受け止めています。

九州漢方研究会は64年前に創設され、途絶えることなく毎月漢方を中心とした幅広い範囲にわたる講義を行って参りました。

また、本会では毎年創立記念特別講演会を開催しておりまして、今年は9月22日の開催と致しました。

今回は恵紙英昭先生による「朝起きが苦手なフクロウ型に対する実践的漢方治療~フクロウ外来から見えてくるもの~ 」をご講演頂きます。

現在多くの若者達は朝エンジンがかからず色々な問題を抱えていると聞きます。

このような状況は身の回りにも多々見受けられます。正にフクロウ型の生活をしていることになりますので、今回のご講演は必聴かと思います。

また、池田政一先生には「古典から学ぶ鍼灸漢方理論の臨床への応用」をご講演頂きます。

漢方理論は独学では理解しずらい面があろうかと思われますが、今回は古典理論を理解し臨床応用への道を開いて頂く講義となっています。

今回は著名なお二人の先生から、漢方薬の基礎から応用に至る広い範囲の講義内容を一気に拝聴出来ますので、この機会に講演会へ参加される事をお勧めする次第です。

九州漢方研究会会長 正山 征洋


【お問合わせ】 九州漢方研究会事務局 (担当 斉藤)

住所 福岡市中央区舞鶴1-8-11チェスナットビル1階
TEL 070-8372-6637
担当者 招き猫調剤薬局:斉藤 容子
Email manekineko@chorus.ocn.ne.jp
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