2022年9月11日 / 最終更新日時 : 2022年9月12日 管理者 長崎国際大学 正山征洋先生所蔵 ボタニカルアート 川骨 九州大学名誉教授 正山征洋先生所蔵のボタニカルアートを追加致しました。 川骨 スイレン科に属する水生多年草のコウホネです。 川や湖の底から茎を伸ばし、初夏に黄色の花を開きます。 根は骨に似る事から川骨と呼ばれ、ヌファリジン等のアゾニアアルカロイドを含んでいます。 川骨は駆瘀血作用が強く、生理不順、生理痛等婦人病に用いられます。 又、打撲からくる痛みや腫れにも用いられます。漢方薬として治打撲一方に配合されています。 本画はFernand Vietzにより1800年に描かれました。 共有:TwitterFacebook Facebooktwitter