キダチチョウセンアサガオ近縁種
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九州大学名誉教授 正山征洋先生所蔵のボタニカルアートを追加致しました。
キダチチョウセンアサガオ近縁種
コロンビアやチリに自生するナス科の木本でキダチチョウセンアサガオに近い種です。
キダチチョウセンアサガオの花は開いて垂れ下がりますが、本種の花は余り開きません。
葉、花、種子等にアトロピンやスコポラミンを含んでいますが、特に種子はスコポラミンを多く含んでいますのでスコポラミン原料に適していると考えられます。
一般には毒植物として知られていますが、薬用や呪術にも用いられたものと思われます。
1850年代ステップによる作品です。
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